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デジタル遺産 × 空き家問題、ITサービスで課題解決へ

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デジタル終活支援サービス「Digital Keeper」運営の(株)デジタル金庫、(一社)空き家管理士協会と業務提携契約を締結 ~社会課題の「デジタル遺産」「空き家問題」の解決に向けて連携強化~

以前「不測の事態に備えておきたいデジタル資産 – Digital Keeper –」の記事で取り上げたデジタル終活支援サービス「Digital Keeper」を運営する株式会社デジタル金庫と、空き家問題解決の専門家育成に取り組む一般社団法人空き家管理士協会業務提携したようです。(2023年1月31日)

空き家管理士協会は、空き家という個人資産を法規制のもと適切な状態で管理していく「空き家管理士」の育成を担っており、協会に所属するパートナー企業による空き家管理として、空き家オーナーへ修繕記録など定期報告を行っているそうです。

このパートナー企業や空き家オーナーに不足の事態が起こったときに、円滑な引継ぎ体制を構築する手段として Digital Keeper のサービス活用に至ったようです。

空き家オーナーに対する「デジタル資産対策」の案内や、Digital Keeper のユーザーや継承人に対し “見守りメール” を活用した空き家オーナーの生存確認、空き家の発生・管理・処分に関する相談対応や死後事務サポートなど、お互いの顧客に対し新たな支援を検討しているようです。

また、Digital Keeper のサービスを活用した「空き家管理専用ツール」の開発や、円滑な「実家じまい」をサポートする仕組みづくりなど、社会課題に対し様々なサービスを計画しているとのこと。

2018年の空き家率 (総住宅数に占める割合) は 13.6%で、住宅の着工数と滅失数のいくつかの試算によると2040年には空き家率が43%になるというシナリオもあるそうで、見過ごせない数字となっています📈

今回の業務提携、ITサービスを上手に活用し相乗効果を生むものとして、とても興味深く拝読しました😌

こうしたアイデアが掛け算でより良い暮らしに繋がっていくのは素敵だと思いますし、仕事柄、他でも何か活用できないものかと想像してしまいます💡

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